全世界で大人気の海外ドラマシリーズ『SEX AND THE CITY（セックス・アンド・ザ・シティ）』。
『SEX AND THE CITY』シーズン2・第6話「浮気の定義」のあらすじと感想をネタバレありでご紹介します。
目次
『SEX AND THE CITY』シーズン2・第6話「浮気の定義（the cheating curve）」のあらすじ
キャリーと秘密の約束
シャーロットの画廊のオープニングパーティーは、主役のレズビアン画家・エールのおかげで大盛況です。
そんなシャーロットは現在、レストラン経営者のギャレスと交際中。
ミランダはハーバードの同窓会で出会った映画製作者・イーサンとパーティーに出席し、サマンサは会場でジムのトレーナーをナンパします。
キャリーは体調不良を理由にパーティーを抜け出し、内緒でビッグとの約束へ。罪悪感に包まれながら、ホテルでビッグと関係を持ちます。
ギャレスが女とキス？
高収入のレズビアンたちが絵を取り合ってくれたおかげで、シャーロットは初めて絵を完売することに成功。
しかしその裏で、恋人のギャレスが会場に来ていた女と隠れてキスするのを見つけてしまいます。
しかしギャレスは悪びれる様子もなく「キスくらい怒るなよ」ととぼけます。
浮気の基準って？
友人たちと浮気の定義について話し合うシャーロット。サマンサは、「浮気は男の本能」だと語ります。
一方で、「明確な定義はない」と語るキャリー。シャーロットはギャレスの嘘くさい弁解にうんざりしているようです。
シャーロットがレズの仲間入り？
そんな中、シャーロットの画廊にレズビアン・グループのメンバーが訪れます。
シャーロットは飲みに出かけようと誘われ、バーにレストラン、クラブをはしごして、楽しい時間を過ごします。
男性の気配がない世界で安らぎと解放感を得たシャーロット。同時に、素晴らしい友人ができたことを喜びます。
ミランダは、恋人・イーサンと映画を見に行った帰りにセックスをするも、行為中にイーサンにポルノビデオをつけられ、違和感をおぼえます。
罪悪感を抱くキャリー
キャリーはビッグに、二人の関係を友達に内緒にしていると告白。ビッグも友人に話していないそうで、キャリーは「なぜ？」と問います。
「君に合わせる」とやんわりかわすビッグ。翌朝、キャリーはなぜか悪いことをしている気分になり、逃げるようにビッグの家を出ます。
帰りにミランダに遭遇するも「歯医者に行く」と嘘をつくキャリー。ミランダはイーサンのポルノ好きを「浮気されてるみたい」と愚痴ります。
ジムトレーナーのソアーと体の関係を持つサマンサ。ソアーはサマンサに印をつけるかのように、サマンサあそこの毛を稲妻形に剃ります。
レズビアンの友人・リディアたちと週に3日は会っているシャーロット。ミランダたちに、セックスの餌食にされないよう忠告されます。
ビッグとの復活にブーイング？
ビッグとのことを隠しきれなくなったキャリーは、ミランダたちに、少し前にビッグと復活したことを告白。
「あんな最低男と？」と大ブーイングを受け、キャリーは言い訳して帰宅。ビッグと関係を持ったことは間違いかもしれないと思い始めます。
シャーロットはレズビアンの友人たちのトップ・パティに別宅への旅行に誘われるも、セックスなしなら参加は認めないと言われてしまいます。
サマンサはソアーとのワークアウト後、サウナへ。あそこの毛が稲妻形の女性を見つけ、ソアーに他にも相手がいたとショックを受けます。
相変わらず行為中にポルノをつけるイーサンに嫌気がさすミランダ。私とポルノ女優どっちを取る？と言い、イーサンに別れを告げます。
モヤモヤが残るキャリー
キャリーとの深い話を避けるかのように、ビッグはキャリーをダンスに誘います。
キャリーはビッグに「これで本当に復活？」とたずねるも、またもやうまくかわされてしまいます。
また傷つくかもしれないと思いつつも、キャリーはビッグに対して惹かれる気持ちを抑えられないのでした。
『SEX AND THE CITY』シーズン2・第6話「浮気の定義」の感想
友達がここまで反対する男って珍しいわよね。キャリーは反対されてムッとしつつも、やっぱりビッグとの関係に確信を持てないみたい。
ビッグがキャリーの肝心な質問をうまくそらす感じ、むかつくわー！
今のキャリーを見てると、もう少し時間を置いてからビッグとヨリを戻した方がよかったんじゃ？って思ったわ。
なんとなく将来に不安を覚えたタイミングで元カレに電話しても、それは寂しさを埋める関係にしかならない気がするのよね。
自分の人生がガラッと前向きに変わったタイミングで再会する方が、お互いにとってもプラスになる気がするんだけど。
今のままじゃ関係がダラダラしてる感じがあるから、今後どうなっていくのか、キャリーとビッグの行方にも注目ね。
『SEX AND THE CITY』シーズン2・第6話「浮気の定義」の登場人物
キャリー・ブラッドショー（演：サラ・ジェシカ・パーカー）：NY在住のコラムニスト。別れたビッグと半年ぶりに再会を果たす。
ミランダ・ホッブス（演：シンシア・ニクソン）：やり手の弁護士。最近一人で新居を購入。
シャーロット・ヨーク（演：クリスティン・デイヴィス）： 育ちの良さを感じさせる美術商。
サマンサ・ジョーンズ（演：キム・キャトラル）： NYのPRを手掛けるバリキャリ役員。
イーサン（演：ロブ・キャンベル）：ミランダの新しいデート相手。セックス中にポルノをつけるのをやめられないことから、ミランダにフラれる。
リディア（演：メアリー・B・マッキャン）：レズビアン・グループの1人。シャーロットはリディアたちと仲良くしたがるも、レズビアンでないことからそれを拒否される。
『SEX AND THE CITY』シーズン2の視聴方法
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