【ネタバレあり】アニメ『東京リベンジャーズ』第1話（Reborn）のあらすじと感想

2017年に『週刊少年マガジン』で連載を開始し、2021年4月にはTVアニメが放送開始となった『東京卍リベンジャーズ』。

現在、コミックスの販売部数はなんと約2300万部を突破し、動画配信サイトでも爆発的人気を誇っています。

今最も"アツい"TVアニメ『東京卍リベンジャーズ』第1話のあらすじと感想（ネタバレあり）を早速ご紹介していきます！

【ネタバレあり】アニメ『東京リベンジャーズ』第1話（Reborn）のあらすじ

2017年7月－。26歳フリーターのタケミチ（花垣武道）は、散らかった部屋の布団の上に寝転び、ポテチを食べながらテレビニュースを見ている。

すると、東京都渋谷区で起こった東京卍会の抗争に、一般市民を巻き込んだとの報道が。橘ナオト(25歳)、橘ヒナタ(26歳)が亡くなったことのことだ。

聞き覚えのある名前に、思わず表情をこわばらせるタケミチ。亡くなった橘ひなたはなんと、中学時代に付き合っていた彼女だったのだ。

衝撃的なニュースを知った後でも、レンタルビデオ屋のアルバイトで生計を立てながら、ぼんやりとした毎日を送るタケミチ。

年下の店長からは罵倒され、帰り道には道端の子供達にいたずらされる始末。思わず、「こんなになると思ってなかったな、俺の人生」とつぶやいた。

呆然としながらJR新宿駅のホームで電車を待っていると、ふいに何者かに背中を押され、タケミチは線路に突き落とされたー。

その瞬間、タケミチは中学時代に付き合っていた彼女・橘ひなたのことを思い出した。

自分が走馬灯を見ているのではないかと感じたタケミチだが、実際は、12年前にタイムリープしていた。

イケてる不良グループのNo.2で、人気者の橘ひなたと付き合っていた、中学2年生の"全盛期"時代に戻ったタケミチ。

同じ不良グループの仲良し4人組、マコト、ヤマギシ、あっくん、タクヤは、これから始まる渋谷三中のとの喧嘩に向けて士気を高めていた。

しかし、状況が掴めず、混乱するタケミチ。10年以上喧嘩をしてこなかったタケミチは、これは走馬灯だと言い聞かせ、自分を落ち着かせていた。

待ち合わせ場所の公園に着いた5人だが、渋谷三中の2年は修学旅行で不在。代わりに3年が喧嘩に挑んできた。

3年のキヨマサらにボコボコにされたことで、当時の悔しさを思い出したタケミチ。

この先キヨマサらにいいようにこき使われ、あらゆることから逃げ続ける人生は嫌だと、12年後のひなたを助ける決意を固めた。

タケミチはひなたの顔を思い出すため、その日の夜、傷だらけの顔のまま、ひなたのマンションへと向かった。

傷だらけのタケミチを見て心配するひなたを目の前にして、涙を流すタケミチ。

「ちょっと顔が見たかっただけ」とひなたのマンションを後にしたあと、公園で感傷に浸っていたタケミチ。

するとそこで、ひなたの弟・ナオトが不良たちにカツアゲにあっていた。

苛立っていたタケミチは、不良に殴りかかり、ナオトを助ける。

タケミチはナオトに、自分が12年後からタイムリープしてきたことを伝え、ひなたを助けたいと思っていることを伝えた。

ひなたを救うことを決意したタケミチとナオトは、互いに握手を交わした。

目を覚ますと、駅の医務室にいたタケミチ。2017年7月4日に再びタイムリープしていた。

するとそこに、ナオトの姿が。ナオトは姉のひなたを守るため、警察官になっていた。

しかし、ひなたを守ることはできなかったと語るナオト。「君なら姉さんを救える」と、タケミチに想いを託した。

マックのポテトのSサイズとか、ガラケーとかひたすら懐かしいわね！！

渋谷三中の3年の髪型がいかつすぎてとても3年に見えなかったわ。

2年は修学旅行らしいけど、学校行事はちゃんと参加するのね！

タケミチはひなたとの思い出をすごい美化してるけど、あなた一回ひなたのこと捨ててるんだからね？

ニュース見るまで思い出しもしなかったって言ってたわよね？

これから過去と未来行ったり来たりしてひなたを救うのかしら？忙しくなりそうだけどタケミチ、頑張ってほしいわね！

殴り合いの喧嘩とはそれほどご縁がなさそうなバンド・髭男のエンディングテーマ曲「胸ぐらーを掴まれてー強烈なパーンチをー」を聴いてエンディング。

次回もお楽しみね！